本やモノが増えてきたので、大掛かりな断捨離をすることにしました。
まずは、本棚から。
何年も扉を開けていない本棚の一区画。
久しぶりに扉を開けて奥から本を引っ張り出したら、持っていることさえ忘れていた本が何冊も出てきました。
英語-ヘブライ語辞書とか。
ヘブライ語の授業は、大学で唯一単位取得を途中で放棄した授業でした。
文字が覚えられないうちに、どんどん先に進んでいくの。
大半がアラビア語学科の生徒だったので、異常に進みが早かったという記憶があります。とてもついていけなくて、夏休みでギブアップ。
その次の年に偶然にもイスラエル人の友人ができたので、ちゃんとヘブライ語を勉強しておけばよかったと後悔したのは良い思い出(?)です。
そして、買ったことさえすっかり忘れていたフランス語の本も出てきました。
Poil de Carotte (『にんじん』)、Notre-Dame de Paris (『ノートルダムの鐘』)、HISTOIRE DU JAPON(『日本の歴史』)、Le Petit Prince (『星の王子様』)、Les Rois Mages(『奇跡への旅 三賢王礼拝物語』かな?)。
これは、フランスの本屋さんで買ったものです。
Le Petit Prince と Les Rois Mages は読んだけど、他は未読のままです。
私がこの本を読むことはおそらくもうないので「誰かにあげてしまおうかと思う・・」という話を娘(高2)にしたところ、
「大学でフランス語を第二外国語にするかもしれないから、私がもらう!」
と、持って行ってしまいました。本当に読むでしょうか?
そして、まだまだ出てきました。今度は英語の本。
左下の Anne of Green Gables は、高校生の時に初めて買った洋書です。
最初の数頁で挫折して、社会人になってから途中まで読みましたが、読了はしていません💦
Native Son と A RAISIN IN THE SUN は、大学の授業で読んだ本なので、どちらも読了しているはずですが、記憶が曖昧なので、もう一度読み直してみたいところです。
それ以外の本は、父がイギリス出張に行ったときに適当に目についた本を買ってきてくれたもので、本棚の奥にしまってあったのをすっかり忘れていました💦
この本達を無駄にするわけには行かないので、今後ちゃんと読んでいこうと思います。
あ、もう1冊見つかった。
有名な本なので日本語では読みましたが、それほど好きな内容ではなかったので、英語でわざわざ読む気はしないような・・でも、昔読んだときとは違う感想を持てるだろうかと思うと、こちらもやはりもう一度読んでみたいところ。
他にも、写真には撮っていませんが、仏仏辞典、仏英・英仏辞典、高校の授業に使った英語のエッセイ集など、たくさんの本が出てきました。どれも懐かしくて処分できず、結局そのまま棚に戻しました。
断捨離して部屋を片付けるつもりが、本を眺めながら思い出にひたってしまい、ブログまで書いてしまい、気づいたらもうこんな時間。
部屋が片付かないのはいつもこんな調子だからです💦
以前、部屋を片付けるために、紙の本をまとめてPDF化してiPadに入れたことがあるのですが、その後、やっぱり翻訳や学習関連の書籍は紙がいいという結論に達し、今ではたくさんの書籍をPDF化してしまったことを少し後悔したりもしています。
以降、また紙の本が増えていっています。
なかなかスペースを確保するのは難しいなと思いつつ、もう今日は終わりにして寝てしまおうと思います。