千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

2022年の総評

元旦に予約投稿で新年のご挨拶の記事をアップするつもりが、失敗してしまったようです。今朝気づいて慌ててアップしましたので、よろしかったらそちらもご覧ください。

今日は、年末にアップできなかった「2022年の振り返り」をしてみたいと思います。

2022年を振り返る

とにかく本業がとても忙しい1年でした。

例年、仕事の切れ目にできた空き時間に知識をまとめたり文法書を眺めたりできていたのですが、この1年半はそういう時間が少しもなく、次々と仕事が入ってくるような状態でした。
とはいっても、朝早めに行くなど調整し、定時帰りはなんとか死守。

副業の方ですが、チェック案件は引き続き定期的にお仕事をいただくことができました。面白い題材の翻訳もあってとても楽しくお仕事できましたし、どの翻訳もレベルが高かかったため、チェック中に気になった表現を本業の翻訳で使ってみたりできてとても勉強になりました。

チェック案件の合間に小さい翻訳のお仕事もいくつかいただいたのですが、以下2点を改めて痛感。

  • チェック案件の方が時間を読みやすいため受けやすい
  • 翻訳は時間に限りがあるので、小さな案件が限界

年末に和訳のお仕事をいただいたのですが、おそらく評価は良くなかったのではないかと思います。本当に悔しいし恥ずかしいです。
「英訳が本業だから」と開き直ってしまうのは簡単ですが、もう少し日本語力を磨こうと心から思った案件でした。

忙しくて仕事をこなすだけで精いっぱいの、大きな前進は見られない1年となってしまいましたが、これを踏まえて2023年の目標を立ててみることにしました。

次回は、2023年の目標について書いてみたいと思います。