千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

はっさくピールづくりとアスパラの植え付け

毎年2月のお楽しみは、はっさくです。
友だちのみかん農家から毎年買っています。

大きいのがはっさく。
小さいのは、はるか。
はるかはとても甘いので、すっぱいのが苦手な人でもおいしく食べれると思います。

このはっさくとはるかは無農薬でつくっているそうなので、私はいつも皮を使ってはっさくピールを作ることにしています。
今年は、はるかのピールも作ってみることにしました。

一番上の段がはるか。
真ん中と下の段がはっさく。

ちょっとつまみぐいしてみたところ、はるかはとってもさわやかな味で、はっさくは少し濃厚な味がしました。

このピールづくりですが、手間はかかりますが、作り方は簡単。
皮を一晩水につけてワタを取り、砂糖で煮詰めてから数日外に干して、砂糖をまぶすだけ。

去年つくった時には早くたべたくて1日しか外で干さなかったのですが、手を抜いたせいでおいしさも半減してしまいました。しっかり干さないと、べたべたしておいしくなかったです。今年はしっかりと3日くらいかけて干して、おいしく食べたいと思います。

バレンタインも近いし、チョコをかけてみてもいいですね。


今年から友人の庭を借りて畑をやれることになりそうという話は少し前に書きましたが、思っていたよりも大変そうです。

もともと畑をやっていたところが日が当たらないので、日の当たるところに畑をつくろうとすると、まずは耕して土を作るところから始めなくてはいけません。
一部は柔らかい土なのですが、一部は固そう。
4月までに少しずつ進めていくつもりです。

どこに何を植えるかは、大体決めたのですが、場所が少し空きそうなので、まずはそこだけ土を作り、そこにアスパラ植えてみることにしました。(アスパラは一度植えたら10年くらい収穫できるそうで、ヘタに場所を移せないので、念入りに場所を決めました。)

畑関係はなにもかもがわからないことだらけなので、今年はいろいろ失敗も多そうですが、いろいろ楽しくやっていけそうです。


土曜日から、神奈川の私立高校の受験がいよいよ始まりました。
そして、来週、2/13と14で、県立高校の入試です。
あと数日ですが、インフルエンザやコロナにかからないか、もうそれだけが心配。
下の子の高校受験で落ち着かない気分なのですが、上の子の私大の受験も始まっていて、なんだかザワザワした気分です。

無心に何かできることがある方が気が紛れるので、土堀りやピールづくりはちょうどいい作業でした。