千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

冠詞の本を読む

*旧ブログ(アメブロ)からの転載・修正記事です。

冠詞をしっかり使えるようになるために、2冊の本を同時に読み進めています。

苦手意識があるわりにはこれまで突き詰めて考えてこなかったので(恐ろしいことですが)、これを機にしっかり身に付けたいと思います。

まずは、通信の添削担当の先生が進めてくださったこの本。

そして、ブログ「シュリーマンと木馬の王女さま」で紹介されていたこの本。

冠詞の他の本を読んだことがないので比較はできませんが、この「英語冠詞大講座」は、かなり良い本に思えます。

隙間時間でしか読めていないので進みがとてもゆっくりなのですが、とてもわかりやすく、なるほど!と思うことがたくさんあります。

他の言語と比較して書かれているのも興味深いです。
フランス語の冠詞についてもたびたび登場しますが、比較して考えたことが全くなかったのでそういう意味でもかなり面白いです。

後半に問題がついていますが、問題を解く前に前半を何度も読み直したいと思います。これをしっかり読んで理解できたら、今のあやふやな冠詞の使い方とはだいぶ違う使い方ができるようになるでしょうか?

ブログで紹介されていた冠詞講座も受講してみたかったのですが、都合により日程があわず、受けられないのが残念でなりません。
とはいえ、今の状態で受けても、話をきくだけでおわってしまいそうなので、今のうちに理解を深めて、その上で受けたほうが良いだろうと思います。
同様の講座がまた開講されることを期待したいと思います。