千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

「使用禁止令」の発令

*旧ブログ(アメブロ)からの転載・修正記事です。

子供達に、以下2種類の言葉に対する使用禁止令を出しました。


「うざっ」
「やばっ」
「きもっ」
「ださっ」
「くさっ」
「うまっ」
「まずっ」.....etc.

「うざい」は言葉自体が嫌いなので余計にイライラします。こんな一言でしか表現ができないものなのでしょうかね。

何がどう
「うざっ」
「やばっ」
「きもっ」
「ださっ」
「くさっ」
「うまっ」
「まずっ」....なのか、きちんとした言葉できちんと説明してほしいものです。


日記の最後の〆の言葉で、 「楽しかったです。またやりたいです。」 と書くのは禁止!他にもっと書くことはない?
一体何がどう楽しくて、なぜまたやりたいと思ったのか、そこを書いて欲しいのに。

だんだん「多くを語らない年代」に突入してきている小5女子。
幼稚園、低学年の頃の方が表現力が豊かだった気がします。 もっといろいろな言葉を使っていろいろなことを話してくれていたのに。

本が大好きで、年齢の割にはかなりの量の本を読んでいるので、蓄積された(?)表現力や発想、文章力はあるはず。
でも、日常生活でそれが見られることがないのが気になっています。 使わなければ、使えるようにならないのに。

そして、「無駄に多くを語る」小1男子。
完全にお姉ちゃんやテレビの真似、今風のしゃべり方。
ボキャブラリーがなさすぎる・・・。
問題はこっちの方かな。

その世代ごとの話し方やことばの使い方があるのだろうと思うし、年齢と共に成長もしていくのでしょうけれど、気になることがいっぱいあります。

自分が小学生の時は、どうだったかな?
親は同じことを思っていたのでしょうか・・?