千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

絵本『たいせつなきみ』

*旧ブログ(アメブロ)からの転載・修正記事です。

高校時代の友人が、40歳になった記念に・・と、絵本をプレゼントしてくれました。

彼女はクリスチャンです。
信仰や信仰に基づく考えを一方的に押し付けたりすることなく、例え興味本位であったとしても、キリスト教についての質問にかなり中立的な見方で丁寧に答えてくれます。

1つの物事に対して違った考えを持つことも多々ありますが、互いの考えを認めて尊重しあえるような、良い関係で、これからも大切にしていきたい友人の一人です。

そんな彼女がくれた本は 「たいせつなきみ」 という絵本でした。

とても心に響く内容でした。

小さな子供ももちろんですが、思春期に自分の存在を否定したくなってしまうような、そんな微妙な時期にさしかかって悩んでいる子、そして大人にもオススメの本です。

悩み多き我が娘にも、読ませてあげたいと思います。

言葉で説明するよりも、絵本から伝わると、優しく温かく、そして、心に響くような気がします。