*旧ブログ(アメブロ)からの転載・修正記事です。
去年の秋に始めた特許の勉強。
初級講座は期限をめいっぱい使い、4月に終わらせ、7月の終わりに中級を申し込みました。
初級講座終了後に時間が空いてしまったのは、独学でなんとかやってみようかと最初に思ったから。
その後3冊ほど特許関係の書籍を読んだのですが、なぜそういう訳になるのかわからない、ということが時々ありました。 特許の慣習なのか、原文の誤りなのか、それとも翻訳の誤りなのか。
いろんな意味で、質問したら答えをもらえる場所が欲しいと思ったこと、そして、効率よく必要な特許の知識を習得したい、と思ったのが、通信教育を申し込んだ1番の理由です。 特許翻訳って参考書がかなり限られているように思います。
とにかく、技術的なことよりも、特許に関する内容を身につけてしまいたい。
技術的な内容は、この講座に期待していません。
中級講座を申し込んだ途端忙しくなり、なかなか学習が進められていないのですが、お盆休みまでに1つめの課題を終わらせる予定です。
質問の数が限られているため、厳選して質問をしなくてはいけません
初級のときも、めいっぱい質問しました。和訳の講座なのにもかかわらず英語の質問をしたりしました。それにもかわらず、きちんと対応して必要な答えをいただけたのがとてもありがたかったです。
私は今、英訳の仕事をしていますが、フィードバックが全くないため、自分の英語が正しいのか、本当にそれで良いのか、スタイルが固まってしまっているのではないかと、不安を感じることがあります。
帰国子女で英語を自由自在に操れるとか 、ベテランだから、というならばそれも良いのですが、そうでないにもかかわらず、他の人の書く英文をなかなかみる機会もなく(新聞や雑誌は別)、修正やフィードバックがまったくなく、だからといって自分の今の状態をよしとしてしまうことは、とても危険だと思っています。
だから、客観的に評価してもらえる添削にも、かなり期待をしています。(中級からは英訳もあるし)
それにしても、テキストに載っている内容は最低限の内容ですね、きっと。(相変わらず、テキストがうすい・・)
これだけやっても、プロとして通用するレベルにはとうてい及ばないと思うので、別に対策をしなくてはいけませんね。
でも、まずは、今の自分にできることから始めないことには、ね。
この講座にかけたお金は、絶対回収してやる!と心に誓いました。