千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

『弁理士が基礎から教える特許翻訳のテクニック』

*旧ブログ(アメブロ)からの転載・修正記事です。

特許翻訳を専門にしたいと考えたのは最近のことですが、まずはとにかく特許翻訳に関する本を片っ端から読んでみようと思いました。

一番初めに手に取った本は中山裕木子さんの「外国出願のための特許翻訳英文作成教本」だったのですが、何の知識もない私にはあまりにも難しすぎました。
そこで、なるべく簡単そうなものから始めました。

でも、特許翻訳の本はものすごく種類が多いわけではなく、あまり新しくないものもあるので、だいぶ限られてしまう気がします。

とにかく、最初に選んだのは、この「弁理士が基礎から教える 特許翻訳のテクニック」です。

?と思う箇所もいろいろあったのですが、それはさておき、「特許翻訳」がを1から知りたい私にとっては、最初に読むには良かったかもしれません。
第3章のフレーズなどはとりあえず全部覚えておこうと思いました。

私が読んだのは第1版だったので、少し情報が古いようです。 本屋さんで立ち読みした感じ、だいぶ内容が違うページもありました。

「対訳の見つけ方」についてだったので、そちらについては別にまた読んでみたいと思いました。