千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

幻のラムネが届きました。

*旧ブログ(アメブロ)からの転載・修正記事です。

ふるさと納税をするのは今年で3年目。
少し前に申し込んだ、奈良県生駒市へのふるさと納税の返礼品が届きました。

イコマ製菓本舗の「レインボーラムネ」。 2箱分。

このレインボーラムネをご存知でしょうか?
「幻のラムネ」と言われるくらい、なかなか手に入らない物だそうです。

以前は、半年に一度、購入希望者を募り、抽選で当たった人のみが購入できました。
私は3年ほど前にテレビでその存在を知り、応募し始めました。
半年ごとに我が家、妹の家、私の実家、夫の実家、使える名前はすべて使ってハガキを出していたのですが、それでもなかなか当選できずにいました。

一度は、締め切りをすっかり忘れていて、封書にハガキを6通ほど入れて、速達で送ったことさえあります。
その次の回の募集要項には、たしか、「封書不可、普通郵便のみ受付」といったような条件が追加されてたのは、もしかしたら私のせいかもしれません💦

とにかく毎回10万通以上の応募があったとききました。
このうち何名が購入する権利を得られたのかはわかりませんが、かなりすごい倍率だったことは確かです。

もう入手をあきらめていたのですが、去年、このラムネがふるさと納税の返礼品に加わったというニュースを聞きました。
去年はタイミングが合わずに申し込めなかったのですが、今年はずっと時期をうかがっていて、ようやく入手。

カラフルですが、どの色も、味は同じ。
とても懐かしい、素朴でやさしい味がしました。


ふるさと納税は、確かにお得な制度ではありますが、お得すぎるだけに変な制度だなあとも思ってしまいます。(恩恵を受けていながら言うのもなんですが・・)
「寄付金」扱いですが、寄付金じゃないよね・・と思いながらも、でも結局はこの制度を利用させていただいています。

ところで、自分の住む自治体には納税しても返礼品が届かないというのをご存知でしたでしょうか?(常識?) 私は実は、知りませんでした。
どうせなら自分の自治体を応援した方がいいと思って(返礼品も魅力的だったし)、実は今年は初めに自分の市に申し込んだのですが、翌朝市役所から朝一番で電話がかかってきました。

「市内の人には返礼品を出せないから、キャンセルしますね」・・・と。

「確かに少しは「残念」と思ってしまったものの、だからといってキャンセルするのもなんだかイヤラシイ気がしたので、「せっかくだから返礼品なしでもいいから、是非市のために役立ててください」とキャンセルしなくてよい旨を伝えてみたのですが、申し込みのページに但し書きをしていなかったのが悪いからと、キャンセルを強く進められ、結局キャンセルの手続きをしていただくことになりました。


もう1か所は、個人的に応援したい、農業関係にお金を使ってもらえるところを選びました。 にほんブログ村 英語ブログ 英語 通訳・翻訳へ 最後までお読みいただきありがとうございます。