千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

洋書リーディング続いています。

おはようございます。
気づけば3月も終わりですね。
いろいろ書きたいことはあったのですが、3週間もブログを書いていませんでした💦

久しぶりの今日は、ゆるい話題で。



今年の初めに掲げた抱負の中の「洋書を読む」ですが、「みんちゃれ」の洋書グループのメンバーの進捗報告に励まされながら毎日少しずつですが続けています。(寝落ちして報告できない日は時々ありますが)

どこかに「21日間継続できれば、7割はその後も習慣化できる」というようなことが書かれていましたが、確かに。
ある程度の期間継続できるとその後はしっかり習慣として身に付きますね。

3冊目として読み始めた「1984」はようやく半分を過ぎました。

暗い暗いお話で面白くてどんどん読みたくなる感じではないのですが、とても興味深くはあります。
9割方理解できているつもりでも、章ごとにまとめて日本語版を読み返してみると、理解が甘かったところや細かいところまで読み取れていなかったところが見つかることも多く、もう一度もどって英語を読み直してみたりもしています。

こんな楽しみも

話の中身とは全く関係ないのですが、別のところにも目が行ってしまいます。

ピリオドが抜けていたり(下から3行目)、

f:id:senri-miraido:20210322080928p:plain

小文字のl(エル)が大文字のI(アイ)になっていたり、

f:id:senri-miraido:20210322080915p:plain

小文字のi(アイ)が小文字のl(エル)になっていたりと、

f:id:senri-miraido:20210322080921p:plain

こんなことを見つけてニヤリとしたりもしています。

翻訳チェック時の習慣のせいか、英文を読むとスペルチェックや文法解析に注意が行ってしまうため、英文を読むのにどうしても時間がかかってしまいます。

ざっくり内容をつかむ場合や楽しみとして洋書を読む場合の読み方としては致命的だと思うのですが、長年そんな読み方をしてきてしまったのでなかなか抜けませんね。
ですが、これも慣れ。だいぶさらっと読めています。

そして、みんちゃれの洋書メンバーが読んでいる本やおすすめの本などから、読みたい洋書がどんどん増えています。

積読本が増えていくストレス・・というのはさほどなく(それはそれで問題?!)、それよりも、まだまだ読みたい本があることに幸せを感じたりもしています。
一生暇しないですみそう。

・・・なんて言っていないで洋書も和書もどんどん読み進めないと、読まないで終わってしまう本が出てしまいそうです。

今週も1週間、頑張りましょう。

 

にほんブログ村 英語ブログ 英語 通訳・翻訳へ
最後までお読みいただきありがとうございます。