千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

パッチワークを再開しようと思ったきっかけ

はじめは「定年した後にパッチワーク再開できればいいかな」と思っていました。

それなのにこのタイミングで再開しようと思い立ったのには、「コロナ禍で家に居る時間が増えたから」ということ以外にも理由があります。

1つは、視力が落ちてきたこと。
まだ老眼は始まっていないようですが(そう思い込んでいるだけかも)、このまま老眼が進んでしまったら、もうこのまま一生やらずに終わりそうな気がしてきました。

もう1つは、左手に痛みが出てきたこと。
数年前から徴候はあったのですが、整形外科を受診したところ、手根管症候群と母指CM関節症の両方の症状が出ているそうです。
普段はそれほどでもないのですが、夜や明け方急に痛くなったり、ふとした動作で突き抜けるような痛みが走ることがあります。

症状が軽いうちにパッチワークの作業にも慣れておけば、この先ものんびり続けていけるかな、と思いました。

そういうわけで(?)、予定よりも15年ほど早く再開できることとなりました。

この8年間、ボタン付けや裾上げ以外にほとんど針を持っていないので、パッチワークの基本を忘れてしまっているのではないかという不安も実はあります。

考えていても仕方がないので、また基本から始めていこうと思います。

次は、パッチワークを始めたきっかけと、最初の作品について書いてみようと思います。