私の子供の頃から母がパッチワークをやっていたため、私にとってはパッチワークは比較的身近なものではあったのですが、自分でやってみようと思ったことはありませんでした。
成長して就職した後の20代の生活を振り返ると、ほぼ「仕事」しか思い出せないほど忙しく、会社が遠かったたのもありますが、朝は5時台に出発、帰りは終電という生活が続いていました。
結婚後もそんな生活が続いたのですが、20代を仕事だけで終わるのはどうしてもイヤで、何か他にやりたいと思うようになりました。
そんな時に、同じような生活を送っていた妹から「パッチワークを始めてみようよ」と言われ、一緒にユーキャンのパッチワーク講座を申し込んだのでした。
そしてできあがった記念すべき1つ目の作品がこちらです。
オハイオスターの巾着
その後さらに忙しくなり、最後の作品を完成させることができず、講座の修了までは至らなかったのですが、布の水通しから型紙取りまで、基本的なことはこの講座で学ぶことができました。
私が受講したときとは内容が大きく変わっているようですが、今もユーキャンのパッチワーク・キルト講座はあるようです。