同居の母が、「渋皮煮つくって」と、立派な栗を買ってきてくれました。
私自身、あまり栗が好きではないため渋皮煮は食べたことがなく、作り方も知りませんでした。
そういうときに頼るのは、インターネット。
いろいろなレシピが見つかりましたが、「プロ直伝」という言葉が決め手となり、こちらのレシピを参考にすることにしました。
皮をむいて渋抜きして砂糖で煮詰める・・・と、手順自体はいたってシンプル。
でも、皮むき、渋抜き、渋皮のお掃除が予想以上に大変で、1.5kgの栗で作った今回は、下準備から最後に火を止めるまでには、5~6時間くらいかかったのではないかと思います。
つ、疲れた💦
つくっているときには「もう二度と作らない!!」と思っていましたが、手間と時間をかけた甲斐があって、それほど栗が好きじゃない私にもかなりおいしいと思えるような渋皮煮ができ上がりました。
つやっつや!
砂糖の量ですが、レシピによっては栗の重量の50%となっていたり60%となっていたりします。今回は上のレシピの通り60%で作りましたが、このくらいの甘さが私には良かったです。
今回は使った砂糖は、きび糖。
このとろっとしたつゆもとてもおいしかったです。
ブランデーを入れるとちょっと大人の味になるかなとも思いましたが、我が家には中高生がいるので、今回は入れるのをやめました。
煮込むときに入れればアルコール分が飛ぶでしょうから、次回は入れてみようかなと思います。
鬼皮(外側の硬い皮)をむく前の栗の下処理ですが、紹介したレシピでは「熱湯に栗を入れて5分つける」としていますが、私は「たっぷりの水に栗を入れて沸騰した火を止めて30分置く」としています。
いろいろ試してみましたが、この向き方が一番やりやすい。
むく栗はその都度お湯から取り出し、ほかほかの状態でむくのがポイントです。
今週は仕事やらいろいろ忙しく、あまりパッチワークの時間が取れませんでした。
昨日までに出来たお花は6つ。
作りたいといっていたメガネケースですが、型紙は作ってみたものの、布選びがまだできていません。
今週末にかけて布くらいは選べるといいな。
今週末は、あるオンラインイベントに参加する予定です。
これまでのように遠くまで足を運ばなくてもイベントに参加できるようになり、本当に便利になったなと思います。
比較的田舎の地域に住んでいる人にとっては、行き帰りの時間が無駄にならず、ありがたい。
それではみなさま、良い週末を!