師匠によるパッチワークレッスンですが、今回はオンラインではなく対面でお願いできました。
以前、かばんに入れて持ち歩けるメガネケースが欲しい、こういうイメージで作りたい・・と師匠に伝えたところ、ログキャビン風の作品を見本として作ってくれました。
ところで、パッチワークをやるには致命的なことだと思うのですが、私はいろいろな布を使うのが苦手です。毎回配色にも悩んでしまい、そこから先が進みません。
ログキャビンは配色の勉強にもよいと思うので、今回のレッスンはこのメガネケースをテーマにし、布の配色を中心に見てもらいました。
布選びが難しい
私には、布選びが一番苦労する作業です。
宿題だった布選びは、やはり辛く、悩んで選んだ布は自分としてはイマイチでした。
なんだかぼやっとしてて締まらない感じ。
当日師匠にその布を見せたところ、私が選んだ布を中心に、少し合わなそうな布を抜いたり、他に用意しておいた別の布を足したりしてくれました。
そうして大体のイメージが決まったわけですが、ほんとに感激。
ぼやっとしていたものが見事に締まって、全然違うの、イメージが!
一瞬の作業でここまで変わるとは、ほんとに驚きです。
完成品
そして、完成したのがこれ。
裏はこんな感じ。
半分に折る前は、こんな感じでした。
反省点
青い水玉ですが、これ、実はクジラさん。でも、単なる青い布になってしまったような(笑)
また、左上の角に使った布が厚かったせいなのか、私が糸を引きすぎたせいなのか、バイアステープをつけるときにそのカーブ部分だけ少し引きつれた感じになってしまいました。なんとかごまかしたのですが、やっぱりちょっとつれていますね。
母と娘も、このメガネケースが欲しいそうなので、配色の練習がてら、いくつか作ってみようと思います。
師匠は、いつもいろいろな布を上手に使って、とても素敵で楽しい作品を作っています。
私もそういうふうに楽しみながら布を選んで、素敵なものを作りたい!
今年のレッスンは多分これで最後になると思いますが、来年も引き続き、いろいろ学びんでいきたいと思います。