千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

メガネケース完成

師匠によるパッチワークレッスンですが、今回はオンラインではなく対面でお願いできました。

以前、かばんに入れて持ち歩けるメガネケースが欲しい、こういうイメージで作りたい・・と師匠に伝えたところ、ログキャビン風の作品を見本として作ってくれました。

ところで、パッチワークをやるには致命的なことだと思うのですが、私はいろいろな布を使うのが苦手です。毎回配色にも悩んでしまい、そこから先が進みません。

ログキャビンは配色の勉強にもよいと思うので、今回のレッスンはこのメガネケースをテーマにし、布の配色を中心に見てもらいました。

布選びが難しい

私には、布選びが一番苦労する作業です。

宿題だった布選びは、やはり辛く、悩んで選んだ布は自分としてはイマイチでした。
なんだかぼやっとしてて締まらない感じ。

当日師匠にその布を見せたところ、私が選んだ布を中心に、少し合わなそうな布を抜いたり、他に用意しておいた別の布を足したりしてくれました。

そうして大体のイメージが決まったわけですが、ほんとに感激。
ぼやっとしていたものが見事に締まって、全然違うの、イメージが!
一瞬の作業でここまで変わるとは、ほんとに驚きです。

完成品

そして、完成したのがこれ。

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裏はこんな感じ。

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半分に折る前は、こんな感じでした。

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反省点

青い水玉ですが、これ、実はクジラさん。でも、単なる青い布になってしまったような(笑)

また、左上の角に使った布が厚かったせいなのか、私が糸を引きすぎたせいなのか、バイアステープをつけるときにそのカーブ部分だけ少し引きつれた感じになってしまいました。なんとかごまかしたのですが、やっぱりちょっとつれていますね。

母と娘も、このメガネケースが欲しいそうなので、配色の練習がてら、いくつか作ってみようと思います。

 



師匠は、いつもいろいろな布を上手に使って、とても素敵で楽しい作品を作っています。
私もそういうふうに楽しみながら布を選んで、素敵なものを作りたい!

今年のレッスンは多分これで最後になると思いますが、来年も引き続き、いろいろ学びんでいきたいと思います。