千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

The Ride of Lifetimeを読んでいます。

洋書リーディング、まだまだ続いています。

参加しているみんチャレのメンバーは5人から3人に減ってしまいましたが、1年以上続いた洋書リーディングは習慣として定着しました。
他のメンバーが読む本も面白そうなものばかりで、読みたい本がどんどん増えて行っています。

前回までは小説が続いたので、今度はノンフィクションを読んでみようと思って選んだのがこの本になります。

ウォルト・ディズニーの前CEOのロバート・アイガーさんの自伝、The Ride of Lifetime

ビルゲイツが選ぶ2020年度の「夏の5冊」にも選ばれた本だそうです。

邦訳は『ディズニーCEOが実践する10の原則』。
そのタイトルの通り、アイガーさんの考える、リーダーシップに必須の10個の原則が最初の方に載っています。

アイガーさんの誠実な人柄が伝わってきてとても読み心地が良いです。
こんなに素晴らしい人が本当にいるのだろうか?!と思ってしまいますが、かなり尊敬を集めていた方なようなので、盛りすぎということはないのでしょう。

日々少しずつですが読み進めていたところ、3日ほど前に、アイガーさんがディズニーのCEOに再就任するのというニュースを目にしました。

再就任に反対している人もいるそうですが、過去のCEOのお話として読んでいたのが、急に今まさに話題になっている方の本だと思うと一気にテンションが上がります。

まだ全体の3割くらいしか読めていないのですが、どんどん読み進めていきたいと思います。

私の個人的な興味の方向性の問題もあるのかもしれませんが、ノンフィクションだと読書ペースが激しく落ちます。
小説の場合は、洋書リーディングを始めた時と比べるとだいぶペースが上がり、1日で30ページくらい読めたりする日もあったのですが・・。
本を読める時間はお昼休みと夜寝る前の時間だけで、小説を読んでいた時とさほど読書にあてる時間は変わらないに、1日で読み進められる量にずいぶんと違いがあることに、我ながら驚いています。

小説の方がストーリーを追うあまりどんどん読み進められるからなのか?
それとも、ノンフィクションの場合は仕事と同じような感覚で読んでしまうからなのか・・?

ノンフィクションもサクサクと読み進められるように慣れていきたいと思います。

 

 

 

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