千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

春の香り

おはようございます。

すっかり春の陽気ですね。
去年買ってきた河津桜の苗木の花も咲き始めました。

ここ最近、身近なところから高校の合格、卒業、大学の合格の報告が耳に入ってきます。
今年我が家には卒業生も受験生もいませんでしたが、合格や卒業の話をきくと幸せな気分になりますね。

卒業生、受験生をお持ちのみなさん、おめでとうございます~。

春の香り

先日久しぶりに横浜へ行ったときに、ロクシタンの新作オードトワレに一目惚れしてしまいました。

この春の新作で、チェリー&ライチの香りだそうです。
ほのかに香る甘い匂いがなんとも言えず、まよわず購入。

瓶ごと持ち歩けないので、携帯用のコロコロ付きアトマイザーに小分けにしてカバンにしのばせています。

このコロコロ付きアトマイザー、とても便利です。
盛大に香水の匂いをふりまくのはちょっと抵抗があるので、朝家を出るときに手首や首を、コロコロ部分で一回つつく程度にしています。なんとなく匂いがするかな~、くらいな感じです。

カバンの中にこのアトマイザーを入れておくと、何かを取り出す拍子に、ほんのりといい匂いがします。これがなんとも言えずたまらない・・。

こういう使い方だと使用量はほんのわずかで済むので、たぶんこの1瓶を使いきるには20年くらいかかるのではないかと思います。なくなるよりも先に、香水の方が劣化してしまいそう。

そういえば昔、ある男性が言っていました。
自分がコロンをつけているのは、人に思い出してもらえるようにするためだと。
街でそのコロンの香りがしたら、自分の匂いを思い出すだろう、と。

その時は、「匂いがなくても思い出してもらえるのが一番いいんじゃないか?」と思い、「なんか気持ち悪いなあ」とさえ思ってしまったのですが(失礼💦)、確かに匂いと結びついた記憶は、ふとした時に思い出されたりします。

いまだに、街中であるの香りがすると(実際同じかどうかはわからないけど)、その人のことを思い出すことがあったりしますしね(笑)。

ロクシタンのオードトワレはこれで3つめ。もうこれでおしまいにしようと思います。
1瓶使うのに20年かかるなら、これで60年分(笑)

左のヴァーベナは、初夏から夏の終わりまでに、真ん中の金木犀は、秋から冬の終わりまでに、そして、チェリーライチは春の間に使います。
1年間で3種類の香りが楽しめます。

それにしても・・・
この写真は購入した順番に左から並べてあるのですが、100mL、75mL、50mLと、明らかに量が少なくなっていっています。価格帯は同じなのですけれどね。

こんなところにも値上げの波を感じたりもしています。

 



ようやく金曜日になりました。

もう1つ書きたいことがあったのですが、もう始業時間が近づいてきたので、次回に続きます。

それではみなさん、よい週末を!