千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

ドライフラワーのリースづくりのワークショップに参加しました。

連休最終日は、「母の日に贈るドライフラワーのリースづくり」のワークショップに参加してきました。

まずはランチでお腹を満たしてから、リースづくりスタートです。



講師は、おうちフラワーコーディネーターの星野さん
少し前に出会ったご縁で今回お声を掛けていただきました。

こんなふうに、リースの土台とドライフラワー、そして、接着剤がテーブルにセッティングされていました。
ランチョンマットがあらお洒落・・・♪と思ったら、このしぼりが入ったような感じの和紙は、最後のラッピングにも使うとのことでした。



まずはお花を袋から取り出しました。
思ったよりもいろいろな種類のお花が入っていたので、これだけでもなんだか気持ちが華やぎました。
私はお花の名前は全然知らないので、名前や説明をきくのも楽しかったです。



初めての経験なので、どんなふうにお花をのせていけばいいのかわからなかったのですが、直感?!を信じてどんどん進めていきました。

あらら、途中経過の写真を撮るのをすっかり忘れていました💦

いろいろとアドバイスをいただきつつ黙々と作業を進めて完成した作品がこちら。
余すところなくすべてのお花を使い切りました(笑)



赤いぴよぴよ(名前忘れちゃった💦)と白いぴよぴよ(ラビットテイル・・でしたっけ?)が飛び出ているのが我ながら気に入っています。
カスミソウはもう少し中に埋め込んでも良かったかな?

最初はこのお花を使って本当にリースを仕上げられるのかが不安でしたが、星野さんのポイントを押さえたアドバイスと温かい見守りにより、安心して自由に楽しみながら作ることができました。

参加者は私を含めて4人いたのですが、みんな同じ材料を使っているはずなのに、できあがったリースは雰囲気も見かけも全然違う作品になったのがとても面白かったです。かなり個性が出るものなのですね。

ランチョンマット風の和紙とビニール袋、麻ひもで、こんなに素敵なラッピングになりました。





リースをつくっているときに、星野さんがそれぞれの人をお花にたとえてくれたのですが、私は「セルリア」というお花だそうです。
もちろん知らないお花だったのでその場で写真を検索したのですが、こんな感じのお花でした。
「優しい感じの~」と言ってくださったのがちょっと嬉しかったです♪ 優しくなろう・・

あら、Wikipediaで調べたら、セルリアは Blushing Bride(頬を染めた花嫁)とも呼ばれるらしく、ダイアナ妃のブライダルブーケとしても使用されたお花だとか。
わぁ、なんか嬉しい。今度お花屋さんで見かけたら、買ってみようと思います。売ってるかな?

普通の人だと知っているお花はかなり限られますが、たくさんのお花を知っている星野さんならではの、なかなか他にはないチョイスでした。



星野さんのインスタはこちらです。

男性ならではの、斬新だけど繊細な色使いや、ダイナミックだけど優しげな作品には、本当にほれぼれします。
そして何よりも、お花を扱っているときの楽しそうな表情を見ていると、こちらまで幸せな気持ちになれます。

クリスマスやハロウィン、お正月飾りのリースのワークショップもあるし、遠方の方の場合は、材料は郵送でZoomのレッスンというのもやっていらっしゃるそうです。

次回の参加が今からとても楽しみです。

もっと生活の中にお花を取り入れて、豊かな気持ちで過ごせるようにしたいなあ・・と思った1日でした。