Grinding It Out を読了しました。
この本は、マクドナルドの創業者・・じゃなかった、マクドナルドに目を付け、全世界にマクドナルドを広めたレイ・クロック氏の自伝です。
ノンフィクションになると、私はやっぱりかなりペースが落ちます。
200ページ強の本ですが、読み終えるまでに3ヶ月もかかってしまいました。
内容についての詳細や感想はいろいろなところで語られているので今回は省略しますが、クロック氏の暑苦しいほどまでの熱量には圧倒されっぱなしで、何ページも読むと疲れてしまうほどでした。
なんだか盛だくさんでお腹いっぱいというか(笑)
恋愛に対しても何とも自己中心的というか、厚かましいというか。
こんなにパワフルでワンマンな人と一緒に働いたらとても大変そうですが、悪いことやずるいことはせずに、徹底的に理想を追求する姿には(美化されてはいるでしょうけれど)感心してしまいました。
何かを成し遂げるには、このくらいのパワーと勢いがないできないのかも💦
このクロック氏は私の中では「上品なトランプさん」のイメージでずっと読んでいました。
とにかくお客様を喜ばせることを追求していたことが書かれていますが、それがうかがえるような動画を見つけました。
球団のオーナーになった後、数年後の始球式の動画です。
(その数年前に、ひどい試合のあまり、怒ってアナウンサーからマイクを取り上げて演説をぶちあげた時の動画は残念ながら見つけられませんでした)
着ている服の柄もスゴイですが、陽気なおじいちゃんという感じですね。
いろいろな意味でなかなか面白い1冊でした。
今日は仕事はお昼までなので、久しぶりにお昼はビックマックを食べにマクドナルドに行ってきます。