千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

文章を書くこと

*旧ブログ(アメブロ)からの転載・修正記事です。

読みやすく綺麗な日本語の文を書くのは、本当に難しいですね。

先週末、JATのセミナーに行く前に講師の矢能千秋さん(翻訳者)のことを調べておこうと思って矢能さんのブログを見ていたところ、「どうしたら日本語を上手く書けるようになるのか」について書かれた記事がありました。

そこには、
書くことでしか、上手くならない
と書かれていました。

「おお、なるほど、確かにそうだ!」
そう思って、文章を書く練習をするためにブログを始めることにしました。(思い立ったら即行動!)

前に書いていたブログをそのまま続けてもよかったのですが、見てくれる人はほとんどが知っている人。
Facebookもそうですが、身近な人に見せる文章は、どうしても私のキャラが出た文章になってしまいます。つまり、会話調というか、ノリの軽い文章。

自分のキャラを出さずに文章を書ける場が欲しかったので、知り合いには誰にも知らせずに、ひっそりと新しいブログを始めることにしたのでした。(他にも理由はあるのですが。)

いろいろ書いてみると、やっぱり難しい。
普段の話し言葉と変わらないような文章しか書けません。「読点」にも悩まされてることが多く、「、」だらけの文章になってしまいます。文章の流れをとぎらせることなく、わかりやすい文章を書くことが今後の課題です。

いや、それよりもまずは、「書きたいことを短く簡潔にまとめること」が一番の課題かもしれません。
あれもこれも書きたくて、長くてだらだらとした文章になってしまうことが多いので。