千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

アップリケのミニキルトを出展しました。

昨年に続き、今年も茅ケ崎のイベント、「みんなのアートフェス2022」の中の工芸造形展に、師匠や他の生徒さんの作品と一緒に出展させていただけることになりました。た。

出展させてもらったのは、アップリケのミニキルト2点。

私はアップリケがとても苦手で綺麗にできなかったので、今回あらためて、一からアップリケのやり方をレクチャーしていただけて、とても勉強になりました。

こちらがきのこのアップリケです。

きのこには、以前買ったお気に入りの赤い布を使いました。

背景に使ったチェックの布は、息子のベビーキルトに使った布で、14年間タンスの中で眠っていたものです。思い出深い布をうまく使うことができてよかったです。

こちらが、ポットのアップリケ。

背景のストライプの布は、これまでなかなか使い道がなくて長い間眠らせていた布です。
今回は、師匠の過去の作品の真似て、ストライプの布を向きを互い違いにして縫い合わせて背景としてみました。

こちらの作品にも、やはり大好きな赤い布を使いました。
ポットの持ち手に使ったボタンは、昔代官山にあったオフィスのそばにあった、カーリーコレクションというお店で買ったものです。こちらのボタンもなかなか使えずにいたもので、今回ようやく使うことができました。

ポットの本体に使った布も、気に入って買ったものの、なかなか使えずにいた布です。

今回、普段はなかなか使えない布を使うこと、そして、アップリケのテクニックをしっかり学べたことが収穫でした。

私はただ単に、シンプルにひたすらアップリケをこなすだけでしたが、師匠はさらに遊び心も加え、デザイン的にもとても素敵でストーリー性のある作品に仕上げていました。
私もああいう素敵な作品を作れるようになりたいものです。

こんな感じで、きのことぽっとのアップリケ作品がずらりと展示されました。

枠は師匠のお手製です。

来年もまた出展するかな?
今年はあまり時間が取れず、小さい作品しか作れませんでしたが、来年はもう少し大きな作品を作れたらいいなと思います。