千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

またまたお花に癒される

「ドライフラワーの写真立て」をつくるワークショップに参加しました。

最近忙しいのが続いたせいか疲れてきて、ついには心まで荒み始めてきていたのですが、週末を前にすっかりリフレッシュ。
いや、お花ってすごいなと、お花のパワーを改めて実感したのでした。

結婚した頃は、出かけた時に時々ミニブーケやガーベラの一輪ブーケを買ってダイニングテーブルに飾り、「部屋にお花を飾れる生活って素敵♪」なんて言っていたこともあったはずなのに。
今となっては毎日家事、子育て、仕事に追われてバタバタで、そんな優雅な雰囲気はひとかけらもなく、出かけた時に買うものといえばスイーツばかり。私にとってお花とは、すっかり「母の日と結婚記念日の時もらう特別なもの」になってしまっています。


今年5月のワークショップでドライフラワーの魅力に触れて以来(過去記事)、次の参加を心待ちにしていました。夏のイベントは残念ながら参加できなかったのですが、今回は無事に参加することができました。

今回平日でも参加できた理由は、Zoomでの開催だったから、というのが大きいです。
20:30からのスタートだったので、仕事から帰ってきてからでも参加ができたし、急げばご飯をつくったり風呂に入ったりもできました。(おかげでギリギリの時間でログイン。そして、すっぴん&パジャマでの参加でした💦)

ダイニングテーブルの隅っこで作業をしたので、反対側の席で夫や娘がご飯を食べるのを横目で見つつ、せっせと作業を進めたのでした。


講師は、前回のワークショップと同じ、「おうちフラワーコーディネーター」の星野さんでした。

事前に材料一式がおうちに届いたので、当日はまずはその材料をひろげて、お花を仕分けしました。お花の名前と説明をしてもらえたのもよかったです。(名前がなかなか覚えられないのですけれどね💦)

今回届いたお花の中に、なんと、「セルリア」がありました。
上の写真で、一番上にある、ちょっとモフモフしているお花です。
そう、前回のワークショップで、「私をお花にたとえたら?」というときに、星野さんが挙げてくれたお花です!(過去記事
あら、「自分の(笑)お花だわ」とすっかりその気になり、おかげでテンションも上がりました。

生花だとこんなお花ですが、ドライフラワーになるとまたちょっと違った感じになるのが面白いですね。

生花とドライフラワーで、まったく違う顔をみせてくれるのも、お花の魅力の1つかもしれませんね。


さて、Zoomのワークショップですが、正直なところ、私にうまく作れるのかな、うまくいくのかなと、はじめは少し心配していたのですが、全然問題ありませんでした。
画面にしっかり見本の写真を写してくれたし、いつでも質問できたし、不安な場合はリアルタイムに自分の作品を送って見てもらうこともできました。

今回、星野さんとオブザーバー3名とは別に、私を含めた4人が参加していたのですが、途中で他の方の作品を見ながら、感想を言い合ったりできたのもとても面白かったです。

私の作品は、こんな感じに仕上がりました。

 残ったお花は、カップに入れたらちょっとお洒落に。

ちょっとね、左上を盛りすぎてしまいました。
もう少し下と右側に流す感じにすればよかったのですが、ついつい詰めすぎてしまいました。おかげで右下が少しさみしくなってしまいました。

それでも、みんながいいところ見て褒めてくれるのも嬉しかったりします。

生け花のように、ドライフラワーにも「こうやるべき」みたいなセオリーのようなものがきっとあるのだと思います、多分(プロとしてやるのであれば?)。
ただ、個人で楽しむ範囲であれば、「ああやるべきこうやるべき」とあまりにいいすぎてしまうと型にはまったものになってしまうからなのか、お花を楽しむ心が大事で、各自好きに作ればいいというのが方針だからなのか、星野さんは各自が思い思いに作るのを温かく見守りつつ、適度なアドバイスをくれるのがとても心地良いです。

そんなわけで、時間にすると1時間半程度でしたが、癒しの時間となりました。
おかげで今日は朝から気持ちにゆとりがあるような気さえしています。


星野さんのインスタはこちらです。

次はハロウィンのイベントがあるとか。
ハロウィンが無理でも、クリスマスやお正月のリースづくりはぜひ参加させていただきたいです。