千里の道をまだまだ走る~ときどきひとやすみ~

分析機器、医療機器の日英翻訳をしています。翻訳者生活10年目に入りました。翻訳や日々のつぶやき(料理・パッチワーク・読書)など、いろいろ書いていきます。

『英語のハノン』、中級に入りました。

『英語のハノン』の初級が終わり、中級に入りました。
ずいぶんと時間がかかってしまいました💦


初級を始めたのは5月末だったので、1冊終わるまでに7か月。

senri-miraido.hatenablog.com


いろいろ試してみた結果、リスノさんがブログで紹介していた進め方を真似することにしました。1日15分程度で終われるけれど、同じドリルを繰り返すことで内容が定着しそうなのがとても良かったです。

translators-life.com


進めるにあたり、ルールを追加しました。
「できるだけ毎日やる。もしできない日があれば、その日数分、進まずに戻ること。」

時間がかかってしまったのはこのためでした。
土日はついつい後回しにしがちで、前のドリルに戻ってしまうことが多かったからでした。

たったの15分ではありますが、誰にも邪魔されない15分を確保することはなかなか大変で、それならば出勤中に車で音声を流して進めてみようと試してみたのですが、これは全然ダメでした。ハノンに集中すると運転がおろそかになるし(これは論外)、運転に集中すると英語が全然頭に入ってこないし、口から出すのもしどろもどろになり、効率が激しく落ちました。やはりきちんと落ち着いた環境で進めるのが私には合っていたようです。

「初級」なので、最初はとても簡単です。
文法的にも基本的なものばかりなのですが、解説はしっかり読んで取りこぼしのないようにしました。

ただ、読み書きには簡単な文でも、口から出すのは難しかったです。
慣れてないと、口も動かないものですね。

そして・・
初級だから文法知識としては問題ないだろうと思っていたのですが、不定詞の形容詞的用法と副詞的用法のところで、自分の認識とは少しちがっていた内容に出会い、文法書と格闘することになりました。

学び直しの良い機会にもなりました。

英会話の方も細々と続けていますが、だいぶ慣れてきたものの、やはり英語を口から出すのはとても難しいです。口をついてでてしまった単語は、なんとかして先を続けないといけないのが一番苦労します。字で書く場合は、簡単に書き換えができますからね。

中級も時間がかかるかもしれませんが、確実に進めていきたいと思います。